マニアックブログ

アコースティックギターを選ぶポイントとして、初心者の方であれば、まず弾き易さや価格といったところでしょうか？

ギター経験者ともなると、音色やデザイン、メーカー等、その方によってこだわりが出てくると思います。
アコースティックギターはもちろん楽器ですが、芸術品という側面からの選び方をされる方もおられるようです。

アコースティックギターで有名なLARRIVEE(ラリビー)というカナダの楽器メーカーがあります。
ジーン・ラリビー氏がギターを製作しているのですが、そのインレイを奥さんのウェンディさんが担当されていています。その素晴らしさに目を奪われた方も数多くいらっしゃいます。

LARRIVEE(ラリビー)のアコースティックギターLV-10のインレイにMUCHA LADY(ムシャレディ)とよばれる女性が彫刻されたギターがあります。

「MUCHA LADY(ムシャレディ)」とはアールヌーヴォーを代表するグラッフィクデザイナー、アルフォン・ミュシャのデザインからインスピレーションを受け彫刻されたもののようです。

LV-10のインレイには、MUCHA LADYA(ムシャレディ)以外にもMermaidやFlying Eagleといったものもあり、どれも希少価値の高いものとなっています。

LARRIVEE(ラリビー)のアコースティックギターLV-10MUCHA LADYA(ムシャレディ)はラリビー夫妻の巧みの技がぎっしり詰まったまさに芸術品です。

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