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YAMAHA (ヤマハ)の MONTAGE7 について【シンセサイザー】

YAMAHA (ヤマハ)は様々な楽器を取り扱っていますが、中でも特に有名な物といえば鍵盤楽器がそうでしょう。
アコースティックピアノはもちろん、電子ピアノやシンセサイザーなどのラインナップも豊富です。
今回はそんなYAMAHA (ヤマハ)のシンセサイザーの一つ、 MONTAGE7をご紹介しましょう。

MONTAGE7の一番の特長はMotion Control Synthesis Engineという音源システムを用いている点です。
Motion Control Synthesis Engineは、AWM2音源とFM-X音源のハイブリッド音源と、Motion Controlによる音源システムとなっています。
AWM2音源は今の音源方式として一般的な音源で、音の再現性が高いのが特徴です。
対するFM-X音源は8オペレーター128音ポリフォニックのFM音源で、大胆でありながらも滑らかな表現ができます。
この異なる特徴を持つ2つの音源を組み合わせる事により、シンセサイザーならではの表現力とリアルな音色が生み出されるのです。
そしてMotion Controlは豊富なコントロールソースを何重にも重ねながらスムーズに変化させ、それによってまるで生きているかのような音色を作り出してくれます。
またMotion Control Synthesis Engineを十分活かせるよう、鍵盤には扱い易くそれでいて繊細なタッチもしっかりと表現してくれるFSX鍵盤が採用されています。
さらにLive Set機能も搭載されていますので、使用頻度の高い音色などお好みの音色を自由に登録する事もできます。
音色の切り替えが簡単に行えるタッチディスプレイだけでなく、物理ボタンもございますので、場面ごとにそれぞれ使い勝手の良い操作ができるのも嬉しいですね。
操作性の高さもMONTAGE7の魅力の一つと言えるでしょう。

YAMAHA (ヤマハ)の MONTAGE7はスタジオやライブでの演奏、また楽曲制作にもおすすめのシンセサイザーです。

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