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FENDER/USA(フェンダー/ユーエスエー)の1955 Esquireについて【ギター】

FENDER/USA(フェンダー/ユーエスエー)はこれまで数多くのギターを世に送り出してきていますが、その中でもEsquireはFENDER/USA(フェンダー/ユーエスエー)の原点と言っても過言ではありません。
今回はEsquireの中でも1955年に作られた1955 Esquireをご紹介しましょう。

FENDER/USA(フェンダー/ユーエスエー)の1955 Esquireはボディにアッシュ、ネックと指板にメイプルが使われたホワイトガードのギターで、フラットポールピース仕様のブリッジピックアップを搭載しています。
Esquireならではの極太な音色は音圧感も抜群ですし、クリスピーさやざらっとした乾いた印象も併せ持っています。
音量も十分ありますし、またはっきりとしたトーンも持ち合わせており、強くそれでいてとても美しい響きをお楽しみいただけます。
音色には瞬発力もあってまるでベルのような響きがあり、激しく鳴りながらもまとまりのある音となっています。
どっしりとした骨太感と上品な輝きとが両立しており、特に高音域はしっかりと抜けてくれますし、明瞭な印象ながらも心地よく耳に入ってきます。
ピッキングの繊細なニュアンスまでしっかりと表現してくれるギターですね。

1955 Esquireは、50年代の FENDER/USA(フェンダー/ユーエスエー)の全てが詰まっているとも言えるギターです。
その魅力をぜひ味わってみてください。

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