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Fender(フェンダー)のMustangについて【エレキギター】

エレキギターに挑戦したいと思った時、最初のギターをどれにするかで悩んでしまいますよね。
初心者の方でも扱いやすいように作られたスチューデントモデルのギターも色々とあり、Fender(フェンダー)のMustangもその一つです。
Fender(フェンダー)のMustangは24インチスケールというショートスケールに加え、ボディも小さめですので、初めての方でも演奏しやすくなっています。
ただ「Mustang(暴れ馬)」という名の如く、音色やチューニングには少々荒々しさを感じるかもしれません。
ピックアップはMustang専用に作られたもので、ピックアップカバーでポールピースを隠した仕様となっています。
ON/OFF/逆位相のONの 3ポジションのスライドスイッチを使って、2つあるシングルコイルを別々に操作出来るようになっていますので、アウトオブ・フェイズサウンドをお楽しみ頂けます。
フレットは22フレット仕様、また手が小さめの方でも演奏しやすいナット幅となっています。
可変域の大きいダイナミックトレモロを搭載していますので、迫力満点のアーミングが出来るでしょう。
その分チューニングの狂いも大きめですので、コツをつかむまでは思い通りに使いこなすのは少し難しいかもしれません。
ただそれさえもMustangの魅力の一つとなっていると言っても過言ではないでしょう。
低域は薄めでややチープな印象かもしれませんが、他の低音楽器の邪魔をする事がない分、アンサンブルなどに向いています。
歯切れの良さや活きの良い高音も特徴ですね。

Fender(フェンダー)のMustangにはいくつかのラインナップがございますので、お好みのモデルを探してみてはいかがでしょうか。

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