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J.Michael (ジェイマイケル)のCT-470S について【コルネット】

J.Michael (ジェイマイケル)では、トランペットやサックス、フルート、ホルン、オーボエ、チューバなど、様々な楽器を扱っています。
企画や設計は日本で行い、製造はアジアで行う事で価格が抑えられていますので、これから楽器を始めようという方もJ.Michael (ジェイマイケル)の楽器なら気軽に挑戦出来るのではないでしょうか。
今回は豊富なラインナップの中から、コルネットのCT-470Sをご紹介しましょう。

J.Michael (ジェイマイケル)のCT-470Sはショートタイプのコルネットで、丸みのあるソフトな音色が魅力となっています。
コルネットはもともとソフトな音色が特徴ではありますが、管がより多く曲げられているショートタイプのCT-470Sではその魅力がより一層際立っていると言えますね。
音質が安定しており、初めての方でも演奏しやすいという点もCT-470Sの特徴の一つです。

フレーズ移行もスムーズですし、余裕のある演奏が出来るでしょう。
調子はB♭、レッドブラス製のマウスパイプとおよそ120mmのイエローブラス2枚取りベルを採用し、銀メッキ仕上げとなっています。
立ち上がりの軽い音色のゴールドラッカー塗装に対し、銀メッキ仕上げはやや大人しい印象ではあるものの、繊細なニュアンスの表現を得意としています。
ボアサイズはおよそ11.70mm、ピストンはステンレス製ですね。

J.Michael (ジェイマイケル)のCT-470Sはアンサンブルでも悪目立ちする事はありませんし、本格的でコストパフォーマンスに優れたコルネットです。
コルネットをご存知の方はもちろん、初めて知ったという方もこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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