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ORANGE(オレンジ)のO-BASSについて【ベース】

ORANGE (オレンジ)は1968年に生まれた、イギリスのアンプメーカーです。
オレンジ色のキャビネットのアンプはなかなか目を引きますよね。そして実はアンプだけでなく、ORANGE (オレンジ)にはエレキベースも存在します。
ORANGE (オレンジ)のエレキベースは、もともとは商品化のためではなく展示用として作られたものでした。

しかし商品化のリクエストが多数寄せられた事で、O-BASSとして世に送り出される事になったのです。
ORANGE (オレンジ)のO-BASSはバスウッド・ベニアをボディに、メイプルをネック、エボニーを指板に採用した、ボルトオンタイプのシングルカットボディとなっています。

スプリットコイルのハムバッカー1基をピックアップとして備え、簡単に扱えるシンプルな1ピックアップ、1ボリューム、1トーンという仕様が採用されています。
低音のレスポンスはバランス抜群で、ミッドレンジははっきりしつつもダイナミックな印象ですね。
ジャンルを問わずお使いいただけるのではないでしょうか。

カラーはオレンジ、オフブラック、ティアドロップサンバーストの3種あり、ブラックとサンバーストのボディにはバインディングが施されています。
いずれのカラーもピックガードはホワイトですが、オレンジにはブラック、ブラックとサンバーストにはべっこうの交換用ピックガードがついており、お好みで付け替える事も出来ます。レトロなルックスが目を引くORANGE(オレンジ)のO-BASS、ぜひおすすめしたいベースの一つですね。

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