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Jupiter(ジュピター)のJTU1010について【チューバ】

K.H.S社は1930年創業の楽器メーカーですが、1979年には管楽器ブランドとして「Jupiter(ジュピター)」を立ち上げます。
Jupiter(ジュピター)は台湾で金管楽器や木管楽器を作っており、プロアマ問わず世界中で多くの人々がJupiter(ジュピター)の楽器を愛用しています。
比較的お求めやすい価格ということもあり、初心者向きのブランドでもありますね。

 

そんなJupiter(ジュピター)の楽器の中から、今回ご紹介するのはB♭管のチューバ、JTU1010です。
色々な金管楽器がありますが、音域が最も低いチューバはオーケストラに安定感を与えてくれる存在です。
管も太く、大きなボディでパワフルな音を生み出し、他の楽器に埋もれることはありません。
近年はフロントアクション4ピストンのチューバが規模の大きなオーケストラでもよく使われており、JTU1010でもフロントアクション4ピストンが採用されています。
B♭管としてはコンパクトに仕上げられているため、初めての方でも演奏しやすいコンサートモデルと言えます。
381mm(15インチ)ベルはクリアラッカー仕上げのイエローブラスで、ピストンはステンレススティールが使われています。
狂いのない音程にレスポンスも抜群で、どっしりとした音色でありつつ華やかさも持っており、幅広い表現を可能にしてくれます。

 

皆様もJupiter(ジュピター)のJTU1010でチューバに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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