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Leblanc(ルブラン)のLCL211Sについて【クラリネット】

クラリネットにもいくつかの種類がありますが、これからクラリネットを始めようという場合にはB♭クラリネットから始めるのが一般的です。
音域が広く、まさにクラリネットと言える明るい音色を持っており、初心者向きのモデルもB♭クラリネットならたくさんあります。
Leblanc(ルブラン)のLCL211Sもその一つですね。


1750年に設立されたLeblanc(ルブラン)は日本ではあまり知られていないかもしれませんが、狂いのない音階と反応に優れたキィから世界では高い評価を受けているメーカーです。
息が通りやすく思った通りの演奏ができますので、初めての方でも扱いやすいのではないでしょうか。
LCL211Sは初心者向けのモデルではあるものの、上位モデルを作り上げる中で磨かれた技術が各所に活かされています。
ABS樹脂のボディは軽く、それでいて環境の変化に強いことから割れにくく、さらに初めての方でも音が出しやすくなっています。
軽快で明るいサウンドで演奏したいという場合や、屋外での演奏が多いといった場合にも、ABS樹脂のクラリネットはおすすめです。
冷間鍛造の銀メッキのキィは高精度ですし、息を入れやすいリングレスベルは初心者でも無理なく鳴らせるでしょう。
バレンチノ合成パッドやLow E強化バー、ブルースチールスプリングなども採用し、サムレストは調整できるだけでなくネックストラップリングも付いています。

 

クラリネットに興味をお持ちの方は、この機会にLeblanc(ルブラン)のLCL211Sでクラリネットを始めてみてはいかがでしょうか。

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