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BRUNO(ブルーノ)のUNDERGROUND30について【アンプ】

高い人気を誇るアンプブランドといえば、BRUNO(ブルーノ)がその一つでしょう。
そのBRUNO(ブルーノ)の数あるモデルの中でも、ブランドの顔となっていると言っても過言ではないのがUNDERGROUND30です。
UNDERGROUND30は10インチ×3の36W出力、100V仕様のアンプで、EL84パワー管を4本備えています。
松の無垢材で作られたキャビネットと、バーチプライのバッフルボードの組み合わせにより、上質の箱鳴りが得られています。
2つあるインプットのうち1VOLのノーマル1はプレゼンスが、ブライト2に関しては全EQが効かせられるようになっています。
ノーマルインプットであってもプレゼンスを絞りながらVOLを上げていけば適度なポイントがありますよ。
VOXのアンプであるAC30を思わせるハーモニクスに加え、Fenderアンプを彷彿とさせる迫力も備えつつ、やわらかくたっぷりとした倍音を持つ音色は実に魅力的ですね。
クリーンもディストーションも申し分なく、トーンレンジはあらゆる場面で活躍してくれますし、驚異的なダイナミクスも持ち合わせています。
ディープで広々としたなめらかなクリーンボイスが多くのギタリストを魅了しているのはもちろん、ボリュームを上げてドライブさせたクランチドライブは正統派ロックには欠かせませんね。
レスポンスも抜群でピッキングニュアンスも変化することはありませんし、繊細なチューブサウンドをお求めの方にはぜひおすすめしたいモデルです。

 

Guitar Player Magazine誌で97年の最優秀賞にも輝いているBRUNO(ブルーノ)のUNDERGROUND30。
ぜひその魅力を味わってみてください。

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