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Fulltone(フルトーン)のWahFullについて【エフェクター】
1991年創業のFulltone(フルトーン)は斬新でありながら確かな品質も保証されたエフェクターを数多く手掛けており、ミュージシャンからの信頼が厚いブランドです。
高音質で耐久面においても優れ、また直感的に操作できることからFulltone(フルトーン)のエフェクターを愛用するプロミュージシャンも少なくありませんね。
Fulltone(フルトーン)のエフェクターはヴィンテージサウンドを魅力とし、トゥルーバイパス・スイッチも搭載されています。
クラシック・ワウ回路を備えたWahFullもその一つで、ロータリースイッチを使用することでジャンルやスタイルに合わせてWacked/Jimi/Shaftを切り替えることができるようになっています。
Fulltone(フルトーン)オリジナルの機能であるEnhanced Bypassも採用されており、スイッチングの際もポップ音の心配がありません。
一般的なバッファード・バイパスよりもトーンロスが抑えられ、たっぷりとしたバイパスサウンドをお楽しみいただけるでしょう。
またエクスプレッション・ペダルに接続するためのジャックも用意されています。
回路は高インピーダンスのJFETバッファーによってインプットされますのでトーンもそのままキープできますし、アウトプットも10KΩのインピーダンスのおかげで鮮明です。
さらにWahFullはアンプシミュレーターとしての使用も可能なためサウンドバリエーションの幅も広く、あらゆる場面でリッチなトーン表現を実現してくれるエフェクターと言えますね。
いわゆる「ワウペダルの半止め」の音をお求めでしたら、Fulltone(フルトーン)のWahFullをお試しになってみてはいかがでしょうか。



