マニアックブログ

電子楽器で有名なものと言うとピアノやギターがありますが、今回ご紹介するのはYAMAHA（ヤマハ）のデジタルサックス、YDS-150です。
YDS-150はアコースティックのサックスと同じような感覚で演奏することができるデジタルサックスですので、ご自宅などでも気軽にサックスを楽しめますよ。

YAMAHA（ヤマハ）のYDS-150はベル一体型アコースティック音響システムによってアコースティックサックスの吹き心地が再現されています。
ブレスセンサーが吹き込こまれた息を感知し、スピーカーが起こす振動を楽器全体に伝えることでアコースティック同様の吹奏感を生み出しているのです。
音はもちろん口元や指先などの楽器との接点から伝わる感触も、まさにアコースティックサックスですね。
ベルにはイエローブラスを採用しており、細やかなピアニッシモや管楽器ならではの残響音といった本格的な響きが得られています。
キイレイアウトもアコースティックサックスに倣った配置でスムーズに演奏できるようになっていますし、樹脂製のリードやリガチャーのついた専用マウスピースは取り外しが可能です。
サックス音色はYAMAHA（ヤマハ）のアコースティックサックスから一音一音丁寧にサンプリングし、奏法や音楽ジャンルに合わせた音色をお選びいただけます。
56のサックス音色に加え、多様な楽器の音色も内蔵されていますね。
サックスならではのたっぷりとしたサウンドを維持しつつ音量調整も15段階でできるようになっていますし、ヘッドホンの使用も可能ですので周囲への音漏れの心配もありません。
Aux in端子を使えばオーディオプレイヤーなどとの接続も可能です。

皆様もYAMAHA（ヤマハ）のYDS-150でサックスに挑戦してみてはいかがでしょうか。