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野球の応援に使うトランペット

野球場に観戦に行くと、プロ・アマチュア問わず必ず耳に入るのが「鳴り物応援」。
とりわけトランペットの音はよく通り、とても目立って聞こえるものですよね。
これは外野席で何本のトランペットが鳴らされ、そこに太鼓や笛が入って応援する、というのが基本スタイルのようです。
ちなみに、球場によってはトランペットの演奏が禁止されているところもあります。

ではこの鳴り物応援、そもそも一体いつから始まったものなんでしょうか?

鳴り物応援自体の始まりはもっと古いのですが、トランペットを使った鳴り物応援の始まりは、1975年、広島東洋カープがコンバットマーチを鳴らしたことから、と言われています。
その3年後の1978年に当時広島東洋カープの選手だった山本浩二氏に対して別の応援歌が演奏され、これが選手別の応援歌の始まりとされています。

ここからどんどんと、選手別の応援歌が演奏されるようになっていったわけですね。

この鳴り物応援に使われるトランペットの種類は、実にさまざま。
とても安物の、おもちゃのようなものでいい、という人から、ある程度音を響かせる必要があるから、それなりのものでないといけないという人もいます。

しかし鳴り物応援、賛否両論ありますが、やっぱりあった方が盛り上がるように思えますね。

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