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EDEN(エデン)のWTP900について【アンプ】
ベースアンプで高い人気を誇るブランドというと、EDEN(エデン)がその一つです。
1976年生まれのアメリカのブランドであるEDEN(エデン)のアンプは、タイトで鮮明なサウンドからスタジオやセッションに重宝されてきました。
しかし徐々にロックでもEDEN(エデン)のアンプを使うミュージシャンが増えていき、今ではヘヴィ・ロックやジャズなどジャンルを問わず使われています。
EDEN(エデン)ではWorld Tour Pro Seriesというフラッグシップシリーズを展開しています。
クリアなワイドレンジサウンドと素早いレスポンスが、EDEN(エデン)のアンプの魅力ですが、World Tour Pro Seriesはそれに加え、World Tourシリーズから受け継いだ多種多様なトーンシェイピングを生み出すコントロールも備わっています。
またTube Mixコントロールを搭載しており、原音に真空管オーバードライブサウンドをミックスさせる事も可能です。
マニュアル・コンプレッサーの効果はとてもナチュラルですし、枠に囚われない柔軟なサウンドメイクができるでしょう。
World Tour Pro Seriesにはいくつかのラインナップがあり、その中でプロフェッショナル・モデルとされているのがWTP900です。
WTP900は450W(4Ω接続時)ステレオ・パワーアンプ仕様となっており、4Ωスピーカーキャビネットが2台搭載されていますので、これらをそれぞれパワーアンプに繋げば、WTP900の魅力を余す事なく味わえます。
上段にあるD410XLTスピーカーキャビネットはパワフルで攻撃的、下段のD410XSTスピーカーキャビネットは滑らかなミッドレンジと深みのあるボトムが特徴です。
この二つがバイアンプ接続される事により、絶妙なバランスとクリアなサウンドが生み出されます。
ブリッジ・モードですとモノラル・パワーアンプ(900W@8Ω)としてお使いいただけますし、D410XST(8Ω)1台と組み合わせれば、ハーフスタックにおいても最大限のパワーを出す事ができます。
皆様も是非WTP900で EDEN(エデン)のアンプの素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか。