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BOSS(ボス)のES-5について【エフェクター】  

BOSS(ボス)のエフェクターと言えば8ループのプログラマブル・スイッチング・システムであるES-8が有名ですよね。
数々の画期的な機能を搭載した事で注目の的となったES-8ですが、そのES-8をコンパクトにしたのが同じESシリーズの一つであるES-5です。

BOSS(ボス)のES-5は5ループのプログラマブル・スイッチング・システムで、大きさは幅337mm×奥行き97mmと、439mm×137mmのES-8と比べてもかなり小型化されています。
小さくなった事でより簡単にペダル・ボードへ組み込むことができるようになりました。

またルーティング機能における自由度の高さもBOSS(ボス)のES-5の大きな魅力で、キャリーオーバーやパラレル接続などをフルに活用する事で幅広い音作りが行えます。
さらにフルアナログ回路によってノイズの発生が抑えられ、原音に近い音質が実現しています。

オン/オフの切り替えをパッチごとに行えるバッファー回路も内蔵しており、接続する機器を問わず常に最高の音質が保たれています。
スイッチング・ノイズのミュートが可能なフットスイッチも備え、バックライト付の液晶ディスプレイにはパッチ名やパッチ・ナンバーを表示する事ができます。
パッチ・メモリーは200ありますから、多数の曲を演奏する際にも問題ありません。
ループのオン/オフはもちろんですが、外部機器からのメモリで集中管理する事も可能です。

またそれぞれのペダルに対する機能の割り当ては一からカスタマイズする事もできます。
小さなボディに多くの機能がぎゅっと詰まったBOSS(ボス)のES-5は、こだわり抜いたパフォーマンスを行いたいという時に大活躍するエフェクターですね。

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