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KORG(コルグ)のKROME-61について【シンセサイザー】

電子楽器を扱うKORG(コルグ)では、シンセサイザーや電子ピアノなど豊富なラインナップが揃っています。
今回はその中からシンセサイザーのKROME-61をご紹介しましょう。

KORG(コルグ)のシンセサイザーKROME-61の大きな魅力といえば、3.8Gという他にはない大容量PCMを搭載しているという点がまずそのひとつです。
搭載されている音色はピアノや電子ピアノ、ドラムなど使い勝手の良いものが厳選されています。

クオリティの高いピアノは88鍵全鍵ステレオ・サンプリングのノンループとなっており、ダンパー共鳴音も備わっています。
電子ピアノに関しては、3種類のサウンドを搭載した事に加え、8段階ベロシティ・スイッチも採用されており、その表現力には圧倒されます。
アンプやスピーカー、ビンテージ・エフェクトなども実にリアルで、演奏がより楽しくなる事でしょう。

ドラムはリアルな音色や音の抜けが再現されておりし、ダイレクト音とアンビエント音をミックスしてお好みのドラムサウンドを作る事も可能です。
他にも640プログラム、288コンビネーションもの音色が備わっているので、演奏にも楽曲制作にも重宝できるのではないでしょうか。
鍵盤には自然なタッチ感を出せるよう、セミ・ウェイテッド鍵盤が使われています。
大型LCDディスプレイが搭載されており、操作性も抜群です。

KORG(コルグ)のKROME-61という名前はギリシャ語の「Chroma」(色)からとられているとの事ですが、音楽に彩りを与えてくれるKROME-61は「色」を由来とする名を持つにふさわしいシンセサイザーではないでしょうか。

楽器買取店であるマルカートでは、お客様からお売りいただいた楽器をメンテナンスし、次に大切に扱って下さる方へと販売させていただいております。
中には買取品をお持ちいただき、そのまま中古品を購入してお帰りになられる方もおられます。
もしご不要な楽器などをお持ちの方は、一度お気軽にマルカートまでご相談ください。

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