マニアックブログ

電子ピアノにも色々な種類がありますが、特にステージピアノとされている電子ピアノは、手軽に持ち運びの出来るコンパクトさが魅力です。
ステージピアノの中でも定番と言えるものの一つが、Roland(ローランド）のRDシリーズですね。
RDシリーズを愛用するプロミュージシャンも多く、スタジオなどで目にする事も少なくありません。
今回はそんなRoland(ローランド）の RDシリーズの中から、RD-2000をご紹介しましょう。

RD-2000はデュアル・サウンド・エンジンを採用し、V-Pianoテクノロジー音源、SuperNATURAL音源、PCM音源を搭載しています。
アコースティックピアノの音と聞き間違えるほどのリアルなピアノ・サウンドや、様々な年代のエレクトリック・ピアノ・サウンドなど、種類が豊富なだけでなく質も高く、また使い勝手も抜群です。
ハイブリット鍵盤PHA-50は弾き心地の良さだけでなく、耐久性も考慮されていますので、熱の入ったプレイもしっかり受け止めてくれます。
ユーザー・インターフェースは、演奏の際もまたサウンド・チェックにおいても、直感で操作できるようになっています。
9つのスライダーと8つのノブとを備えたLEDインジケーターを使う事で、サウンドやエフェクトなどといった各種パラメーターを思いのままに操れるでしょう。
コントロール機能も素晴らしく、内蔵されている音色と外部音源とをひとまとめに操作でき、規模の大きなセットアップもまとめて管理可能です。

ライブやレコーディングにおけるRoland(ローランド）の RD-2000のパフォーマンスの高さは、ステージピアノの中でも群を抜いているのではないでしょうか。