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Cravia(クラビア)のNord Electro 5 HP73ついて【キーボード】

Cravia(クラビア)のNord Electroシリーズの歴史は2001年から始まりました。
気軽に持ち運びのできるコンパクトで軽い本体ながら、アコースティック・キーボードやエレクトロ・メカニカル・キーボードの音がそっくりそのまま楽しめるという事で、高い評価を受けているシリーズです。
Nord Electro 5 HP73はそんなCravia(クラビア)のNord Electroシリーズの一つで、それまでのモデル以上に高いレベルの機能とサウンドが備わっており、使い勝手抜群のステージ・キーボードと言えますね。

まずNord Electro 5 HP73には、オルガンセクションとしてB3トーンホイール・シミュレーション、122ロータリー・スピーカーの各種シミュレーション、プリンシパル・パイプ・オルガン・モードが搭載されています。
リアルな音色を実現するストリング・レゾナンス機能を備えたピアノ・セクションでは、4種類のダイナミック・カーブを演奏スタイルなどに合わせて選ぶ事が出来ます。
サンプル・シンセ・セクションでは、ダイナミクスやアタックなどの調整が可能ですし、サウンド・ライブラリーも豊富です。
エフェクト・セクションではオルガンなどの各種サウンドを思いのままに変化させる事が可能な、ステレオ動作のエフェクトが備わっており、またピンポン・モードやタップ・テンポ機能などもございます。
鍵盤にはSW(セミ・ウェイテッド・ウォーターフォール)鍵盤が使われており、オルガンらしい演奏や、シンセサイザーならではの速弾き、またピアノサウンドでの演奏にもしっかり応えてくれるでしょう。
スプリットやレイヤー、セット・リスト、オーガナイズなどの機能も重宝する事間違いなしです。
リアパネルにはモニター・インプット端子も備わっており、練習の際に役立ちます。

ライブで自由に演奏出来るキーボードが欲しい。
そんな方はぜひCravia(クラビア)のNord Electro 5 HP73をお試しになってみてください。

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