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ROLAND ( ローランド ) のAerophone AE-10 について【ウィンドシンセ】

電子ピアノをはじめとするデジタル楽器には様々な種類があり、管楽器をデジタルで楽しむ事の出来るウィンドシンセもその一つです。

ROLAND ( ローランド )のAerophone AE-10はサックスをベースに作られている電子楽器で、リコーダーを吹くような感覚で演奏を楽しむ事が出来ます。
専用のマウスピースはリード構造を備えており、ブレスによって幅広い音色を操作可能、ピッチの調整やビブラートもマウスピースを噛む事で行えます。
またAerophone AE-10はROLAND ( ローランド )のスーパーナチュラル音色を備え、サックス4種(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)の音色を1台で楽しむ事が出来ます。サックス・セクションではサックス4種をユニゾンで重ねる事も可能ですし、ブラス・セクションではビック・バンドの演奏も可能です。
搭載されている音色はサックス以外にもトランペットやフルート、トロンボーン、クラリネット、尺八、バイオリン、チェロ、シンセ・リードなど実に多彩で、演奏をより一層盛り上げてくれるでしょう。

ボタンはアコースティック・サックスのキー配列をベースに配置されており、オクターブ・キーも左手に備えていますので、サックスと同様の運指で演奏出来ます。
モニター・スピーカーは音量の調節が可能ですし、ヘッドホン端子も搭載されています。
電池によるバッテリー駆動にも対応していますので、いつでも好きな時に好きな場所での演奏が可能です。

アコースティックの管楽器の演奏経験がある方にもそうでない方にも、ROLAND ( ローランド )のAerophone AE-10の魅力をぜひ味わってみていただきたいですね。

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