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Van Laar(ヴァン・ラー)のOIRAM/ACK GPについて【ホルン】

1990年にオランダで創業したブランドであるVan Laar(ヴァン・ラー)は、フリューゲルホルンとトランペットを手作業で作っています。
プロ奏者やオーケストラにも多くの愛用者がおり、歴史は浅いながらも高い注目を浴びているブランドですね。

Van Laar(ヴァン・ラー)のフリューゲルホルンの中でも特に人気を集めているのがオイラム・モデルですが、今回ご紹介するOIRAM/ACK GPはそんなオイラム・モデルを基礎とし、開発においてアク・ヴァン・ルーエン氏(トランペット/フリューゲルホルン奏者)が監修したホルンです。


155mmのイエローブラスベル、ブラッシュゴールドプレート仕上げのOIRAM/ACK GPは、はっきりとした音色がマイクなしでも響く点が大きな特徴ですね。


もちろんただ単に音が遠くまで届くというだけでなく、Van Laar(ヴァン・ラー)ならではの豊潤な音色がしっかりと響くように作られています。
芯の通った音色でありつつ、それでいて柔らかで上質な恍惚さも兼ね備えており、数あるフリューゲルホルンの中でも抜きんでた存在であると言えるでしょう。
音色と音程のバランスがうまく取れないフリューゲルホルンも多い中、Van Laar(ヴァン・ラー)のフリューゲルホルンはその点においても心配は要りません。

Van Laar(ヴァン・ラー)のOIRAM/ACK GPはソロでもバンドでもクラシックでも、様々な場面で活躍してくれる事間違いなしのフリューゲルホルンです。

皆様もぜひ一度お手に取ってみてください。

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