マニアックブログ
URABE(ウラベ)のL-46S Koaについて【ウクレレ】
日本国内にも楽器メーカーは数多くあり、占部ウクレレもその一つです。
京都で作られているURABE(ウラベ)ブランドのウクレレは、澄み切った響きと精巧な作りに加え、和の雰囲気も感じさせる事で注目されています。
またURABE(ウラベ)のウクレレは全て0フレットとなっており、開放弦でも押弦しても同じ響きを得られますし、バランスの良いピッチと倍音がどのポジションでも生み出されています。
さらにヘッドインレイもURABE(ウラベ)のウクレレの特徴で、デザインも実にスタイリッシュなモデルが揃っています。
今回ご紹介するのは、URABE(ウラベ)の中でも人気が高く、定番モデルとなっているL-46S Koaです。
こちらはURABE(ウラベ)においてはコンサートサイズのLシリーズとされているものの、一般的にコンサートサイズとされているウクレレよりやや大きめで、スケールも多少長めに仕上げられています。
感覚としてはコンサートテナーに近いかもしれませんね。
L-46S Koaにはハワイアンコアが使われ、モダンで高級感のあるスロテッド・ヘッドデザインも用いられています。
Lシリーズという事もあって音域も広く、ジャンルを問わずお使いいただけるでしょう。
テナーサイズは大きくて持て余してしまうという方も、L-46S Koaなら無理なく演奏を楽しめるのではないでしょうか。
本場ハワイのウクレレが素晴らしいのはもちろんですが、URABE(ウラベ)のL-46S Koaをはじめとしたメイドインジャパンのウクレレも、ぜひ選択肢の一つとしてお考えになってみてください。