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Roland(ローランド)のFANTOM EX Seriesについて【シンセサイザー】
シンセサイザーといえば、Roland(ローランド)のFANTOMシリーズを挙げる方も多いのではないでしょうか。
2001年の発売以来、Roland(ローランド)は様々なFANTOMを世に送り出してきました。
FANTOM EX Seriesもその一つで、最先端技術が多数取り入れられています。
見た目に関しては、FANTOM EX Seriesも他のFANTOMとそれほど大きな違いはありません。
しかし性能面においては多くの違いが見られます。
まずはRoland(ローランド)オリジナルの技術であるAnalog Circuit Behavior(ACB)Expansionが搭載されている点ですね。
このACB Expansionによって、アナログ回路を持つシンセサイザーの音色が忠実に再現されています。
また多彩なサウンドを備えるZenCore Model Expansionも採用され、あらゆる音色表現を可能にしていると言っても過言ではありません。
シンセサイザーだけでなくピアノ音色も搭載されており、リアルでなめらかなピアノ音色による演奏もお楽しみいただけます。
リバーブはShimmer ReverbとModulation Reverbの2タイプが加わり、躍動的で深みのある音色を生み出します。
さらにグラフィカル・インターフェースは視認性に優れ、EQやCOMPの調整も思いのままですね。
つまみやタッチパネルでDAWを操作するDAW CONTROL機能は「Cubase/StudioOne」「Apple Logic/MainStage」「AbletonLive」に対応していますので、曲作りにおいても大いに役立ってくれそうです。
61鍵モデル、76鍵モデル、88鍵モデルの3タイプが用意されているのもありがたいですね。
皆様もこの機会にFANTOM EX Seriesで Roland(ローランド)のシンセサイザーの魅力を味わってみてはいかがでしょうか。