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YANAGISAWA(ヤナギサワ)のS-WO37について【ソプラノサックス】
明治29年からサックス作りを手掛けているYANAGISAWA(ヤナギサワ)は、世界的にも高い人気を誇る日本のサックスメーカーです。
YANAGISAWA(ヤナギサワ)のサックスは上質な音に高い性能、演奏のしやすさを兼ね備え、のびのびとした高音が特徴ですが、今回はソプラノサックスのS-WO37をご紹介しましょう。
S-WO37はシルバー製管体をクリアラッカーで仕上げたHeavyタイプのソプラノサックスです。
YANAGISAWA(ヤナギサワ)には軽い吹奏感と十分な響きを持つLightタイプと、ほどよい抵抗感のある吹き心地とどっしりとした響きを持つHeavyタイプがあり、S-WO37は後者ですね。
抵抗感と言っても吹くのに特別力がいるというようなことはありませんのでご安心ください。
吹き込んだ息が適度にまとまってくれるようなイメージで、サックスの演奏経験が長い方に好まれる傾向にあります。
S-WO37は全音域でバランスよく鳴り、パワフルで奥行きある響きを持つだけでなく繊細なニュアンスもしっかりと表現してくれます。
特にジャズやクラシックなどをソロで演奏するのに向いていますね。
ストレートタイプとカーブドタイプの2種類のネックがあり、定番の音色が欲しい時にはストレート、ソフトな音色が欲しい時にはカーブドとお好みでお選びいただけます。
またオクターヴ機構には樹脂製インナーを入れることでなめらかに動くようにし、サムフックやサムレストはYANAGISAWA(ヤナギサワ)オリジナルの形状を採用したことでリッチな響きや音色の均質化に大きく貢献しています。
さらにメタルの反射板をタンポに張ることで鮮明な明るい音が得られ、繊細な音色にもパワフルな音色にもしっかりとした反応が生まれています。
キーには指馴染みが良く滑りづらい白蝶貝を用いています。
プロアマ問わず多くの奏者から愛されているYANAGISAWA(ヤナギサワ)のS-WO37。
まだお試しになったことがない方にはぜひその魅力を味わってみていただきたいですね。



