スタッフブログ
目覚め。
エレキギターを弾き始めて早数十年。
以前Fender 57 Twin Amp
http://www.fender.jp/products/detail.php?pid=1218
を弾かせてもらう機会があり自分のギター数本で試奏してみてアンプが作る音の重要さに改めて気づかされました。
フェンダーアンプはストラトが合うに違いない!と思っていましたが、弾いてみてビックリ!
EMG付けたギブソンのレスポールの方が深みが出てとてもいい音に!
ただのいい音ではなく感動するほどの音が出せてビックリしました!
セッティングや弾く曲によっても印象は変わるとは思いますが、
まさかここまで自分の中の常識が崩されるとは!
しかもこの感動!
ここまで感動できるんだったら、
条件さえ整えばギターの音を聞いて涙を流せるのではないのか?
と、思うにいたりました。
そこでギターの音を聞いて涙が流せるであろう条件を考えてみました。
①.感性豊かな腕の良いギター弾きが、
②.質の良いギターで、
③.そのギターと相性の良いアンプで、
④.とても良いムードで、
⑤.似たような感性を持った感性豊かな聞き手が聞く。
これで涙が出そうだな。
①と⑤は自分で満たしているからこれはOKと。☺
④は夜に照明落として間接照明でも付とけばOKだろうと。
②は職場にたくさんギターがあるし、それでもダメなら誰かに借りればいいや、と。
となればあとはアンプだけだな。
さっきのフェンダー・ツインでもいいじゃないか、と思ったけれども、
フェンダーツインは音がでかいんですよね。
少し歪ませようと思うだけでも音がでかい。
MarshallのDSL-401 (http://www.digimart.net/cat12/shop4904/DS02444018/)
はワイルドでかっこいい音が出るのだけれども、
感動する音とはちょっと違う・・・。
Rolandのジャズコーラスは優しくて温かみのある音が出せるんだけれどもパンチが少し足りない・・・。
う~ん。いっその事自分で作ってしまうか。
という事で始まりました。
「涙が出るアンプ製作」プロジェクト。
ゆる~く進めて行きたいと思います。