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問題ありとのパッシブ、アクティブピックアップの同時使用。
実際に試してみようとまずはアクティブピックアップの代名詞的メーカー「EMG」を用意します。
色々種類はありますが、今回は赤いロゴがカッコイイ、
タップ可能な「89」を選択。
最近のEMGはロゴが丸みを帯びていて、個人的にちょっとアレだなと思ったので
古いコネクター方式ではない89です。
まずはギターに取り付けます。
EMGは角が立っているのでピックガードをチョイチョイ削り・・・
フロントは無加工で取り付け完了☆
フロントは黒色が良かったかもしれません。。。
この時点でジャックにピックアップを直に結線して、まずはミックス時の音出し確認。
・・・確かにEMGのキャラが濃すぎ、いやリアのEMGしか音が出ていない位の勢いです。
確かにフロントからも音が出ているのですが、とにかくキャラが引っ込みすぎ。
ジャックを普通のステレオジャックを使用しているのでパッシブにも電気が流れているのも問題か?
という事で、スイッチで切り替え出来るようにと、工具箱を漁り、出てきたのがコレ。
エフェクターのオンオフスイッチに使用されるスイッチです。
一番大事なミックス問題は後回しにしてっ!!
まずはそれぞれ音が出る状態でバランスがとれるか実験です。
トゥルーバイパス時に使用する9ピンなので、フロント-リアを切り替えた際に
電池からの信号をリアだけに送れるようにハンダして・・・ピックガードを取り付けて・・・
「電池の収まるスペースがない!?」
続きます