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ギターの弦をはじく際の感覚とギター小僧

撥弦楽器という言葉をご存知ですか?

弦楽器という言葉は有名でかんたんに言うと「張力を与えた弦に刺激を与え音を発生させる」ような構造を持つ楽器です。
ご存知かと思いますが一般的に知られているものでヴァイオリンやチェロ、コントラバスなどがあります。

では撥弦楽器とは?
これも弦楽器なのですが、弦楽器のなかでさらに細かく分けられものが「撥弦楽器」です。どういった楽器なのかと言いますと、弦楽器の説明のなかに「弦に刺激を与える」とありましたが、「はじく」ことによって刺激を与え音を発せさせる楽器のことです。
具体的には指やピックで弦をはじくギター、琴や三味線、ウクレレも撥弦楽器ですね。
これは種類を分ける際の基準なのでギターのライトハンド奏法やタッピングなど弦を叩いて音を出すこともあります。

実際にギターを引く際にはじくという感覚はないかもしれません、ギターを始めた直後は訳も無く開放弦をひっかきたおしたり、どちらかと言うとピックでなでるようなイメージだと思います。
しかし、考えてみると「ギターを弾く(ひく)」という言葉には「弾く(はじく)」がはいっています。もちろん日常で「ギターをはじく」とはあまりつかいませんが、あらためて楽器が音を出すしくみを感じで少し嬉しい気持ちにもなりました。

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