マニアックブログ

中古のギターを手に入れるメリットといえば、何より以前の持ち主の使い方によっては新品同様の状態のものが安価で手に入るというところでしょう。
また、弾き込まれているほど、新品にはない美しい音色と音量が期待できること、ヴィンテージものを手に入れられることなどがありますね。

それでは、中古楽器店でギターを選ぶ時には何を見て、どんなことに注意すればいいのでしょうか？

まず、現在のコンディションとしては最上級かその1つ下のランクまでにしておきます。
それよりランクが下がるものはあまりおすすめできません。
また、フレットの残り具合は必ず確認しておきましょう。
通常の使用でつく程度の傷などは、中古品なら必ずあることなので気にしないことです。
しかし、ヒビや割れがあるものは、修理済みであっても避ける方が無難でしょう。

以上が中古楽器店でギターを選ぶ際のポイントとなります。

ただし、ヴィンテージものの場合は、少しポイントが異なってきます。
ヴィンテージギターを選ぶ場合には、通常の中古ギターを選ぶ時よりコンディションを1ランク下まで広めて考えます。
つまり、最上級のランクから2つ下まで、ということになります。
また、傷などは、目に付くものは必ずしっかり確認します。
さらに試し弾きはほぼできないので、お店のスタッフに質問するなどしてよく聞いておきましょう。

以上のポイントをしっかりチェックして、納得の中古ギターを手に入れてくださいね。