マニアックブログ

本日は、アメリカ・カリフォルニア州で67年の歴史を誇る「CARVIN(カービン)のTL60（テレキャスターギター）」のご紹介です。

テレキャスターの「テレ」は、当時大規模に普及し始めたテレビジョンからとられました。
革新的なソリッドボディとして登場してから現在に至るまで、エレキギターの基本モデルとなっています。
伝統的なギター構造のホロウボディに対し、ソリッドボディは厚めの単板で形成されており、ホロウボディのように内部に大きな空洞がない事で、大音量でもハウリングの問題から解放されました。
大音量で演奏が出来ることは、ロックにとっては不可欠であり、どれほど重要性が高いことか。

そんな中、1993年に登場したCARVIN(カービン)のTL60は、同タイプのギターにはこれまでなかった優れた機能・オプションを併せ持っています。
ネックはスルーネック仕様、そしてネックヒールのスリム化によって、より良いサスティーンとスムースなサウンドを実現しました。
ピックアップは、ピッキングニュアンスを確かに表現し、鮮明かつ美しい響きを可能にする「シングルコイルのAP11」を搭載しています。

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