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SONOR(ソナー)のSQ1-320CRBについて【ドラム】
SONOR(ソナー)が扱うドラムにはいくつものシリーズがありますが、今回はその中からSQ1-320CRBをはじめとするSQ1シリーズをご紹介したいと思います。
SONOR(ソナー)のSQ1シリーズは、同ブランドのSQ2シリーズがより一層の進化を遂げたシリーズです。
SQ2の幅広いラインナップの中でも特にバーチ・シェルに注目し、有名ドラマーと共に開発されたのがSQシリーズなのです。
プレミアム・ヨーロピアン・バーチ・シェルのSQシリーズは10プライ(10mm)のバスドラムと、7プライ(7mm)のTT、FTを備えています。
シェルはOSM(Optimized Shell Measurement)をベースとして作られており、ヘッドとのフィッティングも申し分ありません。
また必要のないテンションがシェルの振動に影響しないよう、CLTF(Cross Lamination Tension Free)工法も採用されている事で、鳴りも抜群ですね。
サウンド・サステイナー・マウントシステムも導入されています。
SQ1-320CRBのクルーザー・ブルーをはじめ、まるでクラシック・カーのようなデザインと色展開も実に魅力的です。
ラグブラケットはチェーンセーフ付き、またBDスパーはメモリ付き、BDレッグはメタル/ラバー両用となっています。
セット内容はSQ1-320CRBの場合、バスドラム(20″×16″)、タムタム(12″×8″)、フロアタム(14″×13″)、ノーマウント仕様のタムホルダー、ウォルナットのハスドラムフープとなっています。
SONOR(ソナー)の他のドラムをお試しになった事がある方にもそうでない方にも、SQ1-320CRBはぜひお試しになってみていただきたいですね。