マニアックブログ

イギリスのギターアンプメーカーであるMarshall（マーシャル）は、1962年発売のJTM45から始まり、数多くの名器を世に送り出してきました。
そしてそれら数あるMarshall（マーシャル）のアンプをモデリングして生まれたのが、フルデジタルアンプのCODEシリーズです。

CODEシリーズには全てのMarshall（マーシャル）アンプのサウンドがおさめられており、懐かしの名器も気軽に楽しむことが出来るようになっています。
14種のプリアンプモデルに4種のパワーアンプモデル、8種のキャビネットモデル、さらに24種のエフェクトを備え、同時に5つまで使えるようになっています。
上書きの出来るプリセットも100パターン備わっていますね。
音量などの調整やプリセットの呼び出しなどは本体にあるコントロール・パネルで行えますが、「Marshall GATEWAY」という無料アプリを使えば、iPhoneなどのデバイスでも操作出来るようになります。
デバイスによる操作は手軽であることはもちろん、音作りもより細かく行えるようになるでしょう。

Marshall（マーシャル）のCODEシリーズにはいくつかのラインナップがあり、そのうちCODE25はカスタム10インチスピーカーを備える25W仕様となっています。CODE25は6.1kgと軽く、またコンパクト設計ですので、室内でも邪魔にならず、持ち運ぶのにも向いています。それでいてダイナミックなトーンも生み出すことが出来ますので、懐かしのMarshall（マーシャル）のアンプのサウンドも思う存分お楽しみいただけるでしょう。

 

Marshall（マーシャル）ファンの方はもちろん、そうでない方にもCODE25はぜひおすすめしたいアンプです。