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GIBSON(ギブソン)のLes Paul Customについて【エレキギター】

ロックでよく目にするエレキギターといえば、GIBSON(ギブソン)のレスポールがそうですよね。
ハムバッカーが生み出すファットで力強い音や血気あふれる歪みが、多くのロックギタリストを魅了し続けています。


GIBSON(ギブソン)のレスポールにはいくつかの種類がありますが、その中でも「タキシードに似合うギター」として作られたのがLes Paul Customです。
1954年に発売されたLes Paul Customはボディとネックにマホガニー、指板にはエボニーが用いられていました。
ピックアップはP-90とPU-480ですが、このPU-480はパワフルなアルニコ5ピックアップで、刺激的で力強い音色とレスポンスに大きく貢献してくれています。
スプリット・ダイヤモンドインレイのヘッドストック、マザー・オブ・パール(白蝶貝)のポジションマーク、ゴールドパーツに多層バインディングといった豪華なデザインも実に魅力的ですね。
ブラックビューティーと呼ばれるコンデンサを搭載していること、また発売当初はカラーがグロスブラックだけだったことから、Les Paul Custom自体も「ブラックビューティー」とも呼ばれるようになりました。
現在発売されているLes Paul Customはボディにメイプルとマホガニー、ネックにマホガニー、指板にリッチライト、ピックアップは490Rと498Tという仕様を基本とし、カラーバリエーションも豊富です。

 

ゴージャスで存在感抜群なブラックビューティー、GIBSON(ギブソン)のLes Paul Custom。
ロック向きのギターをお探しの方はぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。

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