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HAMMOND(ハモンド)のXK-5について【オルガン】

HAMMOND(ハモンド)のオルガンは、トーンホイールから生み出される独特の揺らぎを持つ音色を魅力としています。
特にB-3は長らく多くの人々を虜にし続けていますが、そのB-3に匹敵すると言っても過言ではないのがXK-5です。
HAMMOND(ハモンド)のXK-5は「オルガンの演奏」ということだけに注力して作られたコンパクトなモデルで、B-3と遜色のない演奏をお楽しみいただけます。


バスバーやリーフコンタクトは仮想マルチコンタクト鍵盤が再現してくれますので、他列接点による繊細な反応も確実に表現されます。
音源には新開発のModelled Tone Wheel Ⅰを採用し、トーンホイール・オルガンサウンドは3種(A-102/B-3/C-3)を備えています。
トーンホイールは1音ごとに音量を調整できるだけでなく、リーフコンタクトやリーケージトーンも自由に設定できます。
ドローバーセットはB-3と同じものを用い、さらにUpper/Lowetいずれのパートでも演奏中のレジストレーション作りができるようになっています。
フット・コントローラー機能によってプロコード演奏やペダル・ノートも実現しています。
美しい木目のキャビネットで見た目にも上質さが感じられますね。
さらに内蔵のマス・ストレージやUSBメモリーにデータを保存したり、Uパソコンと繋いで録音したりといったことも可能です。

 

B-3やHAMMOND(ハモンド)の他のオルガンをお試しになったことがある方にもそうでない方にも、XK-5はおすすめしたいモデルです。
ぜひその魅力を味わってみてください。

 

 

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