1. HOME
  2. マニアックブログ
  3. 楽器について
  4. Strymon(ストライモン)のIRIDIUMについて【エフェクター】

マニアックブログ

Strymon(ストライモン)のIRIDIUMについて【エフェクター】

2009年に設立された比較的若いブランドであるStrymon(ストライモン)ですが、立体的で深みのあるサウンドと確固たる音質が魅力的なエフェクターを取り揃えています。
良い意味でデジタルらしさのないナチュラルなサウンドから、愛用するギタリストも多いですね。
そのStrymon(ストライモン)初のアンプシミュレーターとして発売されたのがIRIDIUMです。


IRIDIUMではマトリックス・モデリング・プロセスを用いて3種類の代表的なギターアンプをモデリングしており、チューブアンプそのものと言っても過言ではないサウンドを生み出してくれます。
Fander Delux Reverbを基にしたROUND AMP、VOX AC30TBのBrilliant channelを基にしたCHIME AMP、Marshall Superlead 1959(プレキシモデル)を基にしたPUNCH AMP、いずれも素晴らしい再現度ですね。
またIRIDIUMは単なるアンプシミュレーターではなく、IRローダーやルーム・アンビエンスも備えているという点も大きな特徴と言えるでしょう。
IRデータは96KHz24bit 500msまで読み込めるようになっており、モデルを問わずキャビネットの音色を再現できます。
このクオリティなら専用機を用意する必要もなくなりますね。
3タイプ(Small/Midium/Large)に切り替えられるルーム・アンビエンスを使えば、空間内の響きや鳴りをサウンドにプラスしてアンプらしさをさらに強調することができます。
例えば自宅で録音したいというような時には、Strymon(ストライモン)のIRIDIUMは
大活躍してくれること間違いなしです。
気軽に持ち運べるサイズですのでご自宅以外での演奏にももちろんおすすめですし、複雑な操作も必要ありません。


アンプシミュレーターをお探しでしたら、ぜひStrymon(ストライモン)のIRIDIUMをお試しになってみてください。

関連記事

まずはお気軽に査定依頼を!