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スタッフブログ

Gibson ES-225T 1955年製!入荷しました!

 

以前入荷したヴィンテージのGibson J-45に触れてからヴィンテージギターに憧れてきました。
過去ブログ→https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/02/1239.html
https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/05/1460.html

 

そして、ついにマルカートに来てくれました!
キング・オブ・エレキギターブランド!
「Gibson」のヴィンテージギター!!!

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ES-225Tです!!!!

 

 

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かっけー!

 

 
なんとビンテージギターの中でも人気の高い1950年代のギターです!!!
1955年製!

ヒューヒュー!

 

 

 

シングルピックアップのES-225Tは1955年~1958年まで製造されていたようですので、
製造され始めた年のギターです!

 

 

ちなみにモデル名の後ろに「D」が付いたES-225TDはP-90が2発のタイプです。
カスタムショップから復刻版が販売されています。

 

 

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本機のボディー厚は約4.7cmと薄型のフルアコです。

(修復痕がありますが・・・。)

 
薄型ですが、信じられないくらい鳴りが良い!

 

音が伸びる伸びる。

 

エレキギターなのに生音が最高だ。

 

何でこんなに伸びるの?
と思って調べてみると、ブリッジの下に厚めのウッドブロックが貼り付けられているとの事。

のぞいてみると確かにありました!

 
にしても音が良く伸びる。
そう、木が振動して鳴ってくれているような感覚。
ボディーが乾いているからでしょうか?

 

やっぱりヴィンテージのギターはいい!

 

 

 

トラピーズブリッジ!

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P-90ピックアップが1発!!

 

ピックアップはP-90が1発だから物足りないかな?
なんて思っていましたが違いました。

 

ココに1発がちょうどイイ!
なんというかアンプに通したときの音の伝わり方がすごく気持ちいいです。音がとても優しい。

 

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そして何といってもこのネックグリップ!

初めて触ったギターなのに何十年も愛用してきたかのような手への馴染み方!

これが50年代ギブソンの人気の理由なのかっっっ!!!
ペグ、フレット、ナット、ノブが交換されており、オリジナル度は決して高くはありませんが、
大切に引き込まれてきたギターなのでしょう。

前オーナー様達の愛情が伝わってくるかのようです。

 
ヴィンテージギターというだけでとても高額な値段で取引がされていますが、
それなりの理由があると実感させてくれたギターでした!

 
おまけ
Fホールからちょっと姿を見せるバンブルビー。

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