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楽器でスタッカートを表現する

楽器でスタッカートを表現する

突然ですがイエモンって知ってますよね?お茶じゃないですよ。お茶じゃ。
イエモン=イエローモンキーですが、最近近くのツタヤに行くと偶然ベスト版が目に止まったので借りてきたという話。

イエモンの曲は学生の頃に聞いたので、当時の懐かしい気持ちがたくさん思い出しましたが、
初めての携帯を買ったのも確かイエモンの曲をカラオケで熱唱してたあの頃です。

で、イエモンの曲の中に名曲中の名曲 「球根」 が入ってました。
球根は始めてミュージックステーションで聞いたときに感動で寒気がしたのを覚えているのですが、
なんといっても歌詞がいいですね。素敵です。

著作権とかの関連でここで球根の歌詞を紹介できないのが残念ですが、曲のサビ部分あたりで
「生命のスタッカート」
というワンフレーズがあります。

生命のスタッカート?!

スタッカートは音楽の時間で習ったことありますよね。縦笛で言うと「ピー」が普通の音だとすると「ピッ」と歯切れよく弾きなさい、という指示記号のあれです。
縦笛で表現するのって結構めんどくさかったな、と覚えてますが、いろんな楽器でもスタッカートで生命を表現するのはなかなか難しいです。

一瞬一瞬を生きていく生命の儚さを知っているから、土の中に根を張ってたくましく育とうとする球根。

そんな気持ちがイエモンの吉井さんにはあったのではないでしょうか。
と球根もそうですがイエモンの歌は結局コピーもせずに、今の今まで至っているのですがそういった歌詞の狙いをきちんと考えて演奏したいものですね。

マルカートでは「こういったコピーやるからどんな楽器がいいのかな・・・」とお悩みの方にスタッフがアドバイスできますので、
まずはお気軽にご相談ください。

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