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KORG(コルグ)の PA600について【キーボード】

ライブでも曲作りでも、色々な場面で活躍してくれるキーボードが欲しいという方におすすめなのがKORG(コルグ)のPA600です。
KORG(コルグ)というと作曲アシスト・キーボードであるミニ鍵盤搭載のmicroARRANGERをご存知の方も多いと思いますが、PA600はmicroARRANGERの持ち味はそのまま、鍵盤を標準鍵盤としたモデルです。
頭に浮かんだメロディや曲のイメージをすぐにそのまま音に出来る事はmicroARRANGERと変わりませんが、標準鍵盤によってライブ感がさらに上がっていますね。
「スタイル」というバッキング・パターンが搭載されており、頭に浮かんだメロディを右手で弾きつつ、コードを左手で押さえれば、即座に曲作りが行えます。
アレンジや伴奏をキーボードに任せられれば、作曲のみに全神経を集中させられますし、自分ではなかなか思いつかないような、意外なメロディを思いつくきっかけにもなるでしょう。
さらにバッキング・パターンはリアル・タイム・ソロ・パフォーマンスにも大活躍してくれます。
内蔵されている950種を超える音色は質の高さも申し分なく、バンドでも十分な存在感を出せますね。
バッキング・シーケンサーとソング・シーケンサーの2つのシーケンサーを搭載しており、用途によって使い分ける事が可能です。
4基のステレオ・マスター・エフェクトには125種のエフェクトが内蔵されており、演奏をより深いものにしてくれるでしょう。

気軽に演奏が出来るだけでなく、自分ならではの表現も楽しめる。
KORG(コルグ)の PA600は場面を問わず幅広く活躍してくれるキーボードと言えるでしょう。

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