マニアックブログ

いざピアノに挑戦しようと思った時、まず悩むのがピアノ選びではないでしょうか。
電子ピアノとアコースティックピアノのどちらにするか、どのメーカーのどのモデルにするかなど、ピアノを選ぶのはなかなか難しいものですよね。

例えば「なるべく省スペースが良い」「夜間など時間を気にせず演奏したい」という場合ですと、アコースティックピアノよりも電子ピアノが良いでしょう。
初心者向けの入門モデルの電子ピアノは様々なブランドが取り扱っていますが、今回はその中からCASIO（カシオ)のPX-2000GPをご紹介します。

まずCASIO（カシオ)のPX-2000GPは3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤IIを採用した事で、電子ピアノでありながらアコースティックピアノの弾き心地が再現されています。
不自然さを感じる事なく滑らかなタッチ感で演奏が出来ますし、それでいてしっかりとした弾き応えもあります。
低音から高音にかけて徐々に軽くなる鍵盤は、まさにグランドピアノと言えますね。

またグランドピアノ特有の響きは、マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源によって生み出されています。
広がりある音を出すための音響構造として、天板にスリットを入れてある点も特徴です。
さらにストリングレゾナンス、ダンパーレゾナンス、リッドシミュレーター、キーオフシミュレーターによるアコースティックシミュレーターは、幅広い表現力に大きく貢献してくれています。
どんなジャンルにも対応出来るよう、グランドピアノ音色を4種11タイプ備えていますし、操作パネルの表記は日本語となっておりどなた様でも簡単にお使いいただけます。
デュエット機能やヘッドホンモードなど、電子ピアノならではの機能も充実しています。
すっきりとしたデザインですので、お部屋においても圧迫感を感じるような事はないでしょう。

本格的なピアノをお手頃価格で手軽に楽しみたい方に、CASIO（カシオ)のPX-2000GPはぴったりのモデルですね。