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KORG(コルグ)のARP2600について【シンセサイザー】

KORG(コルグ)のシンセサイザーARP2600は1970年代の発売以来、様々な音楽シーンで活躍し続けてきました。
そのARP2600のサウンドはもちろん、デザインやサイズもそのままに復活させたARP2600FSは限定生産のため即完売となりましたが、現在はARP2600をコンパクトにしたARP2600Mが発売されています。
KORG(コルグ)のARP2600MはオリジナルのARP2600の6割ほどの大きさで、手軽に持ち運ぶことができる軽さです。
コンポーネントをアナログ回路と統合している点はARP2600FS同様で、またアナログ電子部品もARP2600FSと同じものが使われています。
コンパクトさとARP2600らしいサウンドとがしっかり両立されていますね。
またオリジナルのARP2600はただ単にシンセサイザーとして高い支持を受けていたわけではありません。
オシレーターやアンプなどの機能を搭載し、ARP2600だけでサウンドデザインが可能であったことが大きな魅力となっていました。
ARP2600Mではそれに加え、1対のモニター・スピーカーやスプリング・リバーブ・タンクなども新たに備わっており、音作りをさらに自由なものにしてくれるでしょう。
MIDIキーボード・コントローラーともUSB MIDI Controller接続端子で簡単に接続できるようになっている点もありがたいですね。

 

KORG(コルグ)のARP2600Mは、オリジナルをお使いになったことがある方にもきっとご満足いただける仕上がりとなっています。
また持ち運びのしやすいコンパクトなシンセサイザーをお探しの方も、ぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

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