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FUJIGEN(フジゲン)のNST100について【エレキギター】

FUJIGEN(FGN)(フジゲン)といえば世界でも名の知られたギターブランドですよね。
職人の技術の高さやFUJIGEN(FGN)(フジゲン)にしかない先進技術、作りの丁寧さなどから、多くのプレイヤーに愛されています。
今回はそんなFUJIGEN(FGN)(フジゲン)のギターの中から、Neo Classicシリーズの一つ、NST100をご紹介しましょう。

Neo Classicシリーズのギターは、演奏性の高さと最新技術、クラシックなルックスを備えており、NST100も例外ではありません。
NST100はボディにアルダー、指板にローズウッドを使ったストラトキャスターで、60年代の王道と言えるスタイルが再現されています。
使用している木材が質の高いものである事はもちろんですが、それを高い技術で加工する事により、木材の持ち味が十二分に引き出されていますね。
フレットに使われているサークルフレッティングシステムはFUJIGEN(FGN)(フジゲン)独自のもので、これにより抜群のピッチと抜けの良さを備えた音色が生まれています。
ネックは通常のエレキギターよりおよそ1mm深くボディにセットされていますが、このおかげでボディトップと弦の距離を近づけたロー・セッティング・セット・アップを実現しつつ、弦高を下げずに済んでいます。
音詰まりを減らすべくハイポジション側を穏やかなアールにしており、またコンパウンド・ラディアス指板は円錐加工が施されている事で、演奏性の高さも備わっています。
さらにステンレス・ネックジョイント・プレートはアタック感や音の立ち上がりに大きく貢献してくれています。

FUJIGEN(FGN)(フジゲン)のNST100はただ質が高いというだけでなく、演奏性に関しても十分に配慮されたエレキギターです。
ギター初心者の方や久し振りにギターを演奏したいという方でも、無理なく演奏をお楽しみいただけるのではないでしょうか。

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